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Sacred Scale Harp との出会い 1

Sacred Scale Harp  神聖音階ハープを創ることになった経緯を記録しておこうと思います。

久しぶりに行ったアメリカでのコンフェレンス、"Interdisciplinary Society for Quantitative Research in Music and Medicine" という長~い名前の研究発表会でのことです。 この略してISQRMMは、音楽家や脳科学者、療法士などが分野を超えて音楽と医学とのかかわりを研究する集まりです。 医学も科学も専門分野を深く狭く追及することが極まった感のある現在、広く分野を超えてのこうした研究者の動きが出てきています。我がABT社アレックス・ドーマンと故ドン・キャンベルもプレゼンターとして参加していました。 2011年春でした。

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そこで初めてカーラ・ローズ・ケリーと出会いました。 10数年ぶりくらいで久しぶりの完全一人旅。しかもまったく土地勘も知り合いもいないところだったので、心細かったのですが、ホテルや会場の大学へのシャトルバス内などで何度も遭遇し、意気投合し、またいつかの再会を約束してわかれました。 何となく妖精的な、あるいは(怖くない)魔女的な雰囲気のある人でした。ピアノの先生、声楽家、レイキマスターで、TLPプロバイダーと自己紹介していました。 その後、TLPの日本での普及のため、怒涛の日々の中、すっかりカーラのことは忘れていました。 ある日メールで、カーラが、自分の発明の特許出願を日本でしたいのだが申請書を翻訳してくれないかと聞いてきました。もう翻訳は勘弁、と思っていたのですが、これを受けずにどうする、という声が聞こえたような気がして、引き受けてしまいました。 それが、今年の秋に行う神聖音階ハープのワークショップにつながるとは、その時は思いもよりませんでした。

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